2009年8月22日土曜日

Flash Catalyst を見た話。


今日、うちの会社の会議室にて、FxUGの「Flex勉強会第78回@名古屋」がありました。
自分も一緒に聴講させてもらったのですが、アドビの轟さんがしてくれた、Flash Builder 4 と Flash Catalyst のプレゼンが非常に面白かったので、少しここにも書いておきます。

Flash Catalyst というのは、Illustator や Photoshop で作ったデザインを Flex のビューとして再利用するためのツールです。自分も今回初めて知りました。

イベントレポート「Flash Catalyst / Flash Builder 4 ベータ公開イベント」
Adobe Edge: 2008年12月 Flash Catalyst:PhotoshopデザインがそのままFlexアプリのViewへと変わる!

Webデザインのインターフェースを作る時、今まではデザイナーがIllustratorでカンプを作っても、結局WEB担当者が見た目を似せて作り直したりしていました。せいぜい画像パーツとして切り出す程度。
Flash Catalyst を使うと、IllustratorやPhotoshopのファイルで作り込んだパーツを、そのままFlexのフォームやボタンに変換できる。Flexで作ったWebページや、Airアプリの見た目を、プログラマに頼らずデザイナーが「動き」の部分まで作れるようになるわけです。

今回の轟さんのプレゼンは、Flexアプリケーションを、全くプログラムを書かずに最後まで作る、というコンセプトでした。デザイナーが作ったIllustratorファイルの、普通のパスの四角形で作った部分を選択して右クリックでテキスト入力フォームに変換したり、モーションを追加したりするのを見て、おお、ここまで出来るのかと感嘆。
まあ操作で覚えることは沢山あるにしても、少なくともプログラムは一切書かないし、少し努力すればたいていのデザイナーなら使えるレベルだと思います。

デザイナーが作成したビューをFlexプログラマに渡して、データを読み書きできるようにします。それをやるのが新しい Flash Builder。こちらもデータをドラッグ&ドロップで読み来んでActionScriptのコードを自動生成したりと、面白いデモがてんこもりでした。
でもやっぱり印象的だったのは Catalyst。紙媒体中心の仕事からWEBへの参入は結構壁が厚いと思いますが、Flex、Airのビューという選択肢がひとつ増えた感じ。
どちらにしろ紙媒体の仕事はどんどん減ってるわけだし…

自分はデザインはだめだし、組版方面の話ではないけれど、なんだか最近暗い話ばかりの業界でも面白そうな方向に行けばまだまだ面白い仕事はあるんだ、ということを実感させてくれるようなプレゼンでした。

ps. 他の講演も、会場の雰囲気も活気があって面白い話ばかりでした。
FxUG の皆さんありがとうございました。

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